この世は苦手な事ばかり

苦手なことかを色々書いていくのでどなたか処方箋をください

この夏やったこと

今日は夏休み最終日。明日からまた仕事の日々が始まる。

今年の夏休みは実家に帰っただけで、ほとんど何もしなかった。例年ならどこかに旅行に行ったりするのだけど、、今年は色々出費がかさんだこともあって、予算が組めずに…(涙)

 

休みの間やったことと言えば読書くらい。せっかくなので印象に残った本を何冊か紹介します。

 

すべての「学び」の前に鍛えるべきは、「教わる力」である。

すべての「学び」の前に鍛えるべきは、「教わる力」である。

 

 

「教わる力」というあまり聞き慣れない言葉が気になって読んでみた。

何かを学ぶとき、教える側に十分な指導力があっても、教わる側がそれを吸収し活用できなければ、成長は望めない。では教わる側に必要な物は何なのか?それは、「自分の判断軸」なのだという。しっかりした判断軸を持つと、物事を見る時にその軸との比較ができる。比較することで自分にとって有効となりそうなものを効果的に吸収することができ、それが成長につながるということらしい。

 

 

しっかり! まとまった! 文章を書く

しっかり! まとまった! 文章を書く

 

 

「短くしか書けない人の文章術」という帯が気になって読んでみた。

まとまった文章を書くためには5W1H、特にWhyを意識することが重要。「自分が分かっていることは、相手も分かっているだろう」という思いがあると、必要な情報を漏らしてしまい、結果文章は短くなり、相手に伝わらないものになってしまう。

 

TwitterやLINEといった、少ない文字数で表現するツールに慣れてしまい、逆にまとまった文章を書けなくなってしまっている気がしてたので、いろいろと学びがあった。 

  

 

最速の仕事術はプログラマーが知っている

最速の仕事術はプログラマーが知っている

 

 

 最近、「プログラミングを学ぶことが、広い意味で仕事に役立つ」的な本が増えているように思う。プログラマーはいかに仕事を速く、効率的に進めるか、を常に意識し、そのためにあらゆる工夫や仕組みを導入している。プログラマー兼経営者の著者が色々な効率化手法を紹介するだけでなく、プログラマー的な考え方、目線も感じることができる一冊。個人的には動画をGIF形式で保存できるアプリが紹介されててすごく役に立った。

 

感想がざっくりになってしまったので、またどこかで詳しく書くかもしれませんが、何かの参考になったらうれしいです。