やるべきことが多くなりすぎた時に僕が気をつけていること
仕事でも何でも、たまにやらなきやいけないことが目の前に沢山あって、どれから手を付けたら良いのか分からなくなってしまうことがあります。
そうなると、手がつかないままどんどん時間だけが過ぎて、Todoリストは内容が減らないまま、新しいTodoだけがどんどん増えていってしまう、、という感じ。
一般的には作業の優先度は「重要度」と「緊急度」を考慮してやるべきだ、と言われます。もちろんそれは正しいと思うのですが、自分はそれにくわえて、何を優先して片付けるかの基準を2つもっています。
1.数分で済むことから手を付ける
まずは、数分で終わるような作業を片付けてしまうことにしています。例えば、簡単な事務処理や何かの確認のための電話やメールなど。
これには2つ理由があって、1つは、何かの本で読んだのだけど、簡単な作業を片付けることで脳が活性化し、やる気が出てくるから。そして、2つめはTodoリストを使ってやることを管理している場合、この作業で1つのTodoを減らすことができるから。
数分で終わる作業だって、いつまでも放っておけば大変な事態になる可能性だってあるわけだから、まずはさっさと片付けて、他の時間の係る作業に集中できる環境を作ってしまおう、ということです。
2.「相手のあること」を優先する
次に取り組むのは、「相手のあること」です。例えば、相手から頼まれた仕事や、自分がやらないと他の人が作業に取り組めないことです。
逆に、作業が自分だけで完結するものやあまり他の人が関連しない作業は、後回しにします。
これも当然と言えば当然で、それをやらなきゃ他の人が動けないということは、その仕事を放っておくデメリットが相当大きいということに他ならないからです。
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以上、2つの基準を紹介しました。読んでくれた方の参考になれば嬉しいです。